無添加表示のうそ


無添加表示のうそ

ドライフードが、犬や猫の主食であることを考えると、どのような方法で保存可能になっているのかは、どのような材料・成分で作られているのかと同様に必要な事です。

消費者が、添加物についての意識が向上されてきましたので、多くのメーカーが無添加と明記されている製品を販売するようになってきました。
無添加と表示されていれば、果たして本当に安全な食品と言えるのでしょうか???

確かに、製造段階で防腐剤としてのBHA・BHT・エトキシキンは使用していないかもしれませんが、流通段階での危険性=薫製や、保存目的として、塩や砂糖の大量使用よる保存法、合成のビタミン剤による保存方法などもあります。

薫製とは、農薬をガス化して病害虫に対して使用する消毒方法で、薫製剤としては、塩化メチル・リン化水素・青酸ガス・クロルピクリン・エチレンオキサイド・ホルムアルデヒト・エチレンジブロマイドなどがあり、発ガン性や変異原性があるとして問題の多い農薬です。

現行の薫製には2通りあって、農産物の輸出入時に義務付けられることのある検疫薫製と、国内の倉庫で業者の判断で行われる薫製です。
ペットフードは加工品なので、商業上の理由から行われる民間業者によるもので、人間の食品とは異なり国の定める安全基準がありませんから、薬物の量や方法は私達にはわからないので、ナチュラルフードといっても、実は薫製されていたということも考えられるのです。

ですから、輸入フードに関しては輸出入時において信頼のおける業者を通したものを購入するほうがよいのであり、並行輸入がナチュラルフードでなくなってしまう理由であります。

だからといって、国産のフードが薫製されていないから安心というわけではなく、低コストでフードを製造するには、国産の農作物や肉類では利益もでないので、原材料を海外から調達しますので、日本だけで薫製されるわけでなく、輸出時もされる場合があり危険な薫製が2度も使用されているので残留もより多くなっていると考えられます。

自然食は、現代の食事情に犬・猫を合わせるのではなく、原初からその動物が食べていたであろうものを出来る限り食材として集め、それを与えることが一番犬や猫の食生活にあったものだと考えています。

ここが他のフードと根本的に違う立脚点です。
一般の廃棄物利用のジャンクフードとは、全く異なった原材料を使用するために、人間用作物を作る畑や牧場と契約をして、食材を集め、食材に大きく手を加えることなく使っているために、微量栄養素をしっかりと摂ることができる、犬や猫の食生活の歴史を認識したうえで作られているのです。
ですから、大豆やトウモロコシや小麦を加えず、酸化しにくい植物性油脂を使用し、塩、砂糖、防腐剤、合成着色料、合成香料、化学合成のビタミン・ミネラルを用いていません。

キビやラム肉、玄米、さまざまな薬害をもたないハーブを加え、抗ガン、抗アレルギー、免疫機能助成、養毛効果があります。
ですが、どんなに優れているフード(SGJ・アズミラなど)でも、フードだけで一生涯を健康に過ごさせる魔法のような完璧なフードはありません。

環境汚染(空気・水)や個体差(年齢や疾患)により合成能力や免疫力が低下し、必要な微量栄養素が変わってきますので、それを補うためにサプリメント=栄養補助食品を製造・販売・推進しているのです。
サプリメントを加えることによる相乗効果により、犬や猫の病気予防となり、老化現象を遅らせ健康を維持できるのです。
ここが他との大きな違いです。

C&Rやアズミラのサプリメントは種類の豊富さと素晴らしさは、利益のみ追求しているメーカーには出来ることではなく、独自の開発と研究の成果であります。

類似して作られたコピー製品との違いは、それにより多くの犬や猫が救われているのです。
本当に犬や猫の健康を第1に考えて作られているフードとサプリメントなのです。

ペットフードを選ぶ時は、無添加という表示のみでフードを選ぶのではなく、原材料・微量栄養素が自然なものを使用していることは勿論ですが、長年における研究開発においてサプリメントの開発技術のある信頼おけるメーカーを選ぶことが大切だと痛感しています。

25年以上前にC&R(旧 ソリッドゴールド)が日本に初めてナチュラルフードとして輸入販売されてから、多くのメーカーがコピーのように外形だけが類似している製品を販売しています。
無添加があたりまえとなりつつある今、確かな選ぶ目をもたなければ、まだまだ疑問が多いペットフードです。

類似品・コピー品・平行輸入品にご注意下さい。
これらのフードによる弊害は、一切責任・保証はできません。



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