サプリメントの与え方

 大抵の犬はドライフードに混ぜても平気で食べてくれます。
しかし、小型犬種やわがままに育てられた犬(与えたものを食べないと違うものを与えてしまう)や濃い味付けのジャンクフードまたは人間の残りものの食餌に慣れてしまっている場合には、ドライフードにかけると食べてくれない場合もあります。

 猫は、犬よりもハーブのにおいに神経質な個体も多く、ドライフードにふりかけても大丈夫だと思うものはスコーベイト(ビタミンC)、アシドフィラス位だと思いますが、何をかけても平気で食べてくれる個体もまれですがいます。
個体差による違いがありすぎますので、まずは試して下さい

《注意》ここでいうドライフードとは良質な原材料で作られたソリッドゴールド又はアズミラのドライフードの事で、市販のジャンクフードでは、食餌とサプリメントの相乗効果効果は期待できません。

《注意》パンやおせんべ、チョコレート、市販のジャンキーなおやつなど動物が好むからといって与えることは一切やめて下さい。

(1)ソリッドゴールド又はアズミラのドライフードに個々に必要なサプリメントをかけて与える。
犬は20分過ぎても食べない場合には下げる。
*犬の場合は食餌の出しっぱなしはやめて下さい。

猫は自由給餌方式にして、食べるかどうか2〜3日様子をみる。

その他のものは水以外は一切何も与えない。それを忍耐強く繰り返す。
2〜3日で食べるようになると思います。
食べ物のにおいに神経質な個体には、まずは規定量の半分位の少量のサプリメントを加える。

《注意》但し、病気で元気食欲がなく栄養補給が必要な個体や痩せている個体は衰弱し悪化してしまいますので、(2)以降を試して下さい。

(2)ソリッドゴールド又はアズミラの缶をドライフードに2割ほど混ぜたものにサプリメントを混ぜる。
缶詰のみ食べてドライフードを残す場合には、缶詰をお湯で溶いて万遍なく缶詰がしみるようにする。

猫は、ソリッドゴールド又はアズミラの猫缶ティースプーン1杯ほどを10g位のドライフードにサプリメントを混ぜて与えてみる

(3)上記の犬缶又は猫缶100%の中に、サプリメントを入れて与える。

(4)(3)でも食べてくれない場合には、犬や猫が好む食材で身体に良い食材少量の中に、サプリメントを混ぜて与える。
身体に良い食材とは、塩や砂糖などの味がついていない加工されていない生の食材(獣肉・魚肉)を自宅で調理(ゆでる又は炒める=良質な油に限ります。)
お勧めはグレープシードオイル)したものを(3)に1割ほどプラスして与える。

又は、ソリッドゴールドのおやつなどを細かく切ってトッピングする。
自然食シーリーズのおやつ フリーズドライレバー、ささみふりかけ、ささみ削りトッピングするとハーブの香りが軽減できますので、食べてくれる子が多いです。

(5−1)どの方法も駄目な場合には、必要なサプリメントを確実に体内投与するために、薬局で空カプセルを購入し必要量をその中に詰めて飲ませる。
カプセルは水で濡らしてから投与すると滑りやすくなるので飲み込みやすいです。

(5−2)少量の清浄水に必要なサプリメントを混ぜてダンゴ状にして、経口投与する。
暴れる子の場合には、保定する人間と飲ませる人間と2人いると便利です。

猫の場合、錠剤やカプセルを飲ませられないという方は、顔以外の足や手をバスタオルでくるみ、暴れないようにすること。
与える方が躊躇していると、犬や猫も懸念しますので、躊躇せずに(喉の奥まで指1本分位奥に)素早く飲ませます。

コツさえつかめたらカプセル投与も楽になりますので、あきらめないで継続することが必要です。

その他
犬や猫が好む良質な食材の中に、注射器でサプリメントを水で溶いたものを注入する
少量のはちみつの中にサプリメントをプラスして舐めさせる

犬や猫の健康の為に必要不可欠な食事とサプリメント療法ですので、飼い主さんがサプリメントの効能をご理解したうえで、 必ず毎日必要量を確実に投与して下さい。

薬ではありませんので、急激に効果がでることはまれです。
大体3週間〜1ヶ月はかかります。
症状が酷い場合や慢性疾患の場合、長期間薬剤を投与されている場合などは数ヶ月かかることもあります。

サプリメントは化学薬品ではありませんので、サプリメントによる(妊娠中は禁忌の製品があります)副作用はありませんので、安心して長期間お使い頂けます
組み合わせによる弊害も特にありません。

サプリメントの小分けアドバイス

このような容器を購入し7-10日分を入れておくと、毎食毎与える際にとても便利です。
開封したサプリメントは冷蔵保存をおすすめいたします。

犬・猫 観察日記を飼い主さんがつけていただくと、日頃の様子がよくわかります。
体調の変化があったときにも一目瞭然ですので、観察日記は必要だと思います。
食欲・排泄の様子・行動上の変化など気がついたことをすべてメモしておくといいと思います。
皮膚病などの外的疾患は当初の写真をとっておくと、改善された様子がよくわかります。

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