心臓肥大(僧帽弁閉鎖不全)にぜひ

 この病気は薬物療法だけでは治りません。
このように断言できるのは貴方、もしくは貴方の友人の愛犬が心臓肥大で治ったという事実を耳にしたことがあるでしょうか?
治療薬として2種類=利尿剤、強心剤が出されますが、それのみで治る道理がありません。

 心臓肥大は、心臓病の中で一番発症率の高いもので、室内小型犬が6歳齢を過ぎたころに発症しても何ら不思議でないものです。
食生活が原因の場合も多く、塩分の多いフードやおやつ、そして高タンパク質を長期間続けた結果が心臓病へとつながってしまうということです。
(塩分換算:ナトリム摂取量 mg に2.54乗 それを1000で割ると、塩の摂取グラムになります。)
 犬猫は人間のように全身に汗腺がありませんので、塩分摂取は自ら低いものなのですが、ペットフードには嗜好性を高める意味で、高タンパク、高脂肪、高塩分となっていますので、表示をよくご覧になり、飼い主さん自身が味見をしていただきたいと思います。味見もできないようなフードは食品とは言えないはずです。

 高タンパク食(高脂肪食)は、腎臓病も誘引しますが、そのフードを食べた時の体液は酸性に働きかけようとしますので、それを解消する為に糸球体濾過量が増えます。=心臓の負担大です。

@ イビキをかくようになる
短吻犬種は元々呼吸が下手ですので、通常もイビキをかきますが、その場合はあまり心配の必要はありませんが、加齢に伴って異常にイビキをかくようなときはこの病気を疑って下さい。
僧帽弁の閉鎖不全のために、血液が逆流してきて、左心房に拡大がみられます。
その拡大によって気管支が圧迫を受けてしまうのでイビキをかくようになるのです。

A セキをするようになる
症状が進行するとうっ血がみられ、セキをするようになるのです。
そして更に進行しますと肺胞に水分が貯留し、肺水腫となってしまいます。
閉鎖不全を早い時期に改善させないと進行してきて、全身の循環不全がおきて、様々な障害が引き起こされてしまい、苦しまなければなりません。

この病気に対しては、適切なサプリメントが絶対的に必要であり、それによっての改善実証例もあります。
しかし残念ながら、ご相談のときは病気がかなり進行してしまっていることが多く、それでも飼い主さんのできる限りやってみたいという意識が、延命効果や改善例が増えている理由です。
今回の対応は飲み水の代わりに、タンポポ茶を与えることです。
たんぽぽ茶の薬理作用は、
利尿作用があることで、人間の場合でも慢性腎炎の患者に投与しますと、尿量が600mlから1200mlに増えています。(ラットの実験でも促進効果が認められています)
この利尿作用の理由は、毛細血管の循環を促進させるために、血液の流れが良くなるからです。

 心臓肥大になっている犬猫たちは腎臓機能も低下していますので、それも併せて改善に向わせることができるものです。
たんぽぽ茶を飲ませることは、肺に水が溜まる=肺水腫の状況も軽くすることであり、更には他のサプリメント対応で犬たちの苦しみを解放してくれるのです、

特に小型犬のイビキが目立つようになる前から対応されることをお奨めいたします。

弛緩期 収縮期
犬の血圧 56 (43-66) 112 (95-136)
猫の血圧 123 (90-145) 171 (130-200)
人間の血圧 90以下正常域 90-140正常域
犬の血圧100以上は要注意です。

●予防としては
高タンパク、高脂肪、高塩分のフードをやめること
適度な運動をさせる
ストレスを与えない

●おすすめのサプリメント
必須脂肪酸:アズミラ メガオメガ3 または SGJ フラックスオイル
補酵素:アズミラ コエンザイム
ビタミンC:アズミラ スーパーc2000 
活性水素水:H4O
タンポポ茶

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