危険な猫砂とは 
         
          市販されている猫砂の現状  
●現在市販されている猫砂は、飼い主の利便性ばかり追求して、猫の健康を二の次にしているものばかりです。  
●そもそも猫砂には使用する素材に、法の規制がありません。  
●だから市販の猫砂は、飼い主の利便性だけを追求し、化学物質を多用したものばかりになっています。
 
 
       猫砂が、猫の命を危険に  
          危険な猫砂の含有成分  
          ◆おしっこで固まる砂=取り易い=ベントナイト/有害物質  
          ◆トイレに流せる=紙製=凝固剤、接着剤  
          ◆水分吸収力=吸水ポリマー、シリカゲル  
          ◆臭くない=脱臭剤、抗菌材  
          ◆おからの猫砂=腐らない=防腐剤、合成保存料  
          ◆オシッコで崩れない木製ペレット=撥水剤、接着剤  
  市販の猫砂は、飼い主の利便性のために、上記の化学物質や有害化合物を使用しています。  
        中でも ベントナイトは、危険です。  
          ■Hennepin Poison Control Centerの調査結果(アメリカミネソタ州、ハヌピン州立毒素管理センター)  
          鉱物系ネコ砂 が原因と思われる事例(論文)  
          ベントナイト毒に犯されたネコは、『低カリウム血症』と低色素性貧血、嗜眠性、筋力低下、脱水症状、心臓の雑音の症状をみせる。  
          低カリウム血症』になると、消化管や筋肉、腎臓、神経系に障害を受けやすくなる。  
        つまり、ベントナイトは、その粉塵を吸い込むことで、喘息や、アレルギーの原因となるだけでなく、『低カリウム血症』を誘発するのです。  
          そして、低カリウム血症になると腎臓への障害を受けやすい・・  
          腎臓の疾患が出やすいのは、猫にとって、最悪の事です。  
        現在、「固まるタイプの砂」をご使用中で、ベントナイト が成分ならば、直ちにご使用中止されることをお勧めします。  
          ベントナイトの粉塵を吸い込む、舐める、食べるなど、本当に危険です。  
          ●微粉塵が人間もしくは猫の肺の中にはいると膨潤(ぼうじゅん)し、危険性がある事  
          ●天然のいわゆる粘土の為、重化学金属が配合している危険性がある事  
        猫は鼻の先10p位で、猫砂を毎日使用し、また身体中を舐めるのです。  
          だから有害物質を化合した猫砂が猫の健康を害する影響力の大きさは人間とは比較にならないのです。  
          人間は、散々アスベストを「便利だ、便利だ」と利用してきた挙句、被害が広がって慌てて法整備しました。使うだけ使ったアスベストを、被害が出た後、やっと法規制したと言う苦い経験があります・・・。  
          ベントナイトは、猫にとって「アスベスト」と言える危険な存在です。  
        粉塵を吸入すると、鼻、のどに刺激を受けます。  
          長時間吸い込むような環境では、私達の体は入ってきた粉塵を、くしゃみや咳などで十分に排出・処理することができなくなり、結果、肺の中にたまった粉塵が、肺胞やその周囲に繊維組織を増やす=肺の弾力性が無くなることで呼吸機能が低下して起こる「じん肺」や、粉塵に対するアレルギー反応である「喘息」などが発生することがあります。  
        また、ベントナイトの粉塵有害性レベルはアスベストの次のランクに分けられています。  
          ベントナイトは水に溶けず、さらに水を含むと固まる、のです。  
          ベントナイトは目や皮膚に付着すると炎症を起こす恐れもあります。  
        おからなど穀物系猫砂は、なんといっても原材料が食物ですから、猫さんが誤って口にしてしまっても大丈夫だろうという安心感がありますが・・・  
          カビを防止するための防カビ剤・防腐剤の存在です。  
          すぐカビが生えてしまうような猫砂では売れません。  
          しかし、湿気の多い日本で、紙や木や穀物を放置すれば、当然カビが生えてくるはず。  
          生えないのは、防カビ剤や防腐剤が混入されているから。となりますよね。  
        猫砂には、固まっても固まらなくても、基本的に抗菌剤が入っています。  
          衛生面を考えて抗菌剤が入っているのですが、その抗菌剤にも問題があります。  
          抗菌剤は私たちの体を守る働きをする常在菌までも殺してしまうため、免疫力が低下し、喘息やアトピー、その他の病気にかかりやすくなってしまいます。  
          それらが猫だけでなく、人に健康被害を与えるのです。  
        猫砂を食べる猫までいます。  
          そしてベントナイトを食べてしまった猫の中には手術が必要となった子がいるようです。  
          その子の胃壁には水分を含みドロドロになったベントナイトが張り付いていたそう。  
          そうなっては食べ物を消化することができませんから、命に関わります。  
        ナッティキャットを知るまで、私は商品として売られているものに、健康に害を与えるものが含まれている、ということを考えもしませんでした。  
          猫を飼っていらっしゃる方で、家族に「喘息」や「アレルギー」をお持ちの方がいらっしゃるようであれば、試しに猫砂を安全なものに替えてみてください。  
          猫がいるから「喘息」や「アレルギー」が出るのですか? 
          もしかすると、猫砂に反応しているのかもしれません。  
        底がすのこ状のトイレに、付属で付いてくる吸水マットは抗菌・防臭剤などの化学物質臭がかなり強いです。  
          化学物質過敏症(CS)の方は倒れてしまうほどだと思いますので、気にならない方であっても、それらを使用するのは猫の健康を害することにもなりますので決しておすすめいたしません。  
        猫さんと 家族の健康のために  キャットリター おすすめいたします。  
          毎回の廃棄量も少ないため 経済的にもおすすめです。          |