肥満に対する方法


肥満に対する方法

市場には肥満体対応のフードが無数に出回っています。
それらのフードを与えたとして、本当に健康的にスマートになっているでしょうか?

元気なく、毛艶のない。
生命力があるでしょうか?
そのようなカロリーだけを低く抑えた食生活により、体内で産出される消化酵素や代謝酵素の激減、そして食物由来の酵素はゼロに等しいのですから、元気に痩せられる道理はありません。

消費カロリーは勿論大いに関係していますが、それ以外の角度から肥満について考えていきます。

肥満の原因は消化酵素不足にあった
ねずみのテストで、酵素は入っていない食事を与えたところ、内分泌腺に影響が出て、特に脳下垂体(ホルモンの分泌や食欲や性欲をコントロールし、本能に影響する器官)への影響では食欲コントロールを狂わせて肥満体になりました。

新情報としては、グレリンとよばれるアミノ酸から出来たホルモンが脳下垂体で作用して食欲増進や脂肪を蓄える代謝の調節をしていたことが発見されたそうです。
グレリンは胃で作られ、脳下垂体で作用して成長ホルモンの分泌を促すものですが、一方、食欲増進や脂肪を抑える代謝などの生理作用を持っている。
食事前になると血中濃度が上がり、食後下がります。
グレリンを投与して食事量が30%増加したデーターもあります。
このように、ホルモンによる作用は脳の命令であるために、意思で抑えることは出来ないそうで、肥満の解消が難しいのはこの為なのです。

犬でのテストでは酵素の入っていない、砂糖のみを与えたところ、膵臓と脳下垂体にひどい出血と障害が見られたそうです。
最近の犬の膵臓病の多発の背景には、このような酵素不足があると考えても間違いはないでしょう。

肥満体の改善には食欲をコントロールする内分泌を正常にしなければなりません。
食物から酵素を取り入れることが、正しい肥満対策ではないでしょうか。

ペットの場合の肥満原因は、カロリー過剰と言われていますが、本来生き物は摂取するエネルギーをセーブする機能を持ち合わせています。
しかし、これに当てはまるのは、あくまでも野生にあっての生き物で、獲物に含まれている酵素(食物酵素)も一緒に食べているからです。
酵素の作用によって、過食も無く、従って肥満もないのです。

例えば、草食動物の腸の中には半分消化された状態の草などが含まれており、それには消化酵素もたっぷりと入っており、内臓類にもビタミン・ミネラルをはじめ食物酵素が入っています。
酵素は、全ての生き物たちの体内で行われる代謝に必要なもので、酵素が少なければ代謝反応に重大な問問題をかかえてしまいます。

体内で働く酵素には、消化酵素と代謝酵素があり、これらを消耗させないために、食物に含まれる食物酵素を摂りいれる必要性は高いものです。
生まれたばかりの時は、誰でも体内酵素が十分にありますが、一生で作られる酵素の量は決まっていて、加齢とともに減少してしまいます。

体内酵素が不足になりますと、栄養素が十分に吸収されないために、体内の解毒、排泄能力低下、神経伝達やホルモンバランスが崩れてしまいます。
そうなりますと、免疫力や自然治癒力が低下してしまい、生命維持のための活動にマイナス影響が出てしまいます。
体内酵素の不足要因は、消化酵素の浪費がそうであり、そうなりますと身体を機能させるための代謝酵素が少なくなってしまい病気の発現が多くなります。
● 消化酵素 食べたものを体内で消化して必要な栄養素を取り込むのに必要な酵素
● 代謝酵素 体温や血圧を一定に保って免疫や自然治癒力を維持する。細胞の再生や修復、ホルモンバランスを調整する。
体内に侵入した有害物質を解毒・排泄する。

例えば、高タンパク、高脂肪の食生活をしている動物たちに老化が目立っている事実に気づくでしょう。=肥満体も含む
酵素はフードから摂ればよいのですが、酵素は48度を超える温度で死んでしまいますので、体内酵素の消耗を少なくしてしまう食品添加物・抗生物質を含むタンパク質(鶏肉・牛肉など)、精製された穀物、高タンパク食を避けることです。

肥満体のペットにはまずは、ファスティング(半日断食)をされてから、下記のサプリメントを与えて下さるとよいでしょう。
決して内容が粗悪なフードにしないで下さい。

サプリメント
ベジタブルエンザイム
メガペットデイリー
スーパーc2000
Bコンプレックス

酵素の働きを促すには補酵素が必要で、この働きをするのがビタミン・ミネラルです。
特に、ビタミンBやマグネシウムはエネルギー代謝にかかせません。

杏林予防医学ニュースより抜粋


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