健康を回復し、それを維持するには


健康を回復し、それを維持するには

病気のときには何故サプリメントが必要か

病気のあいだ体はストレス下にあります。
細胞は破壊され、疲れ切った副腎は栄養不足のため正常に機能が果たされなくなっています。
そして体内にあってストレスと戦うためのチームである、ビタミンC・ビタミンB6・葉酸・パンテトン酸は使いはたされてしまっていて、亜鉛とビタミンCの必要量がはねあがっています。

これらのビタミンは他の栄養素が効果的に使われるため、そして代謝機能がずっと正常に維持されるために必要であり、病気中にはその必要量が増すことは明らかです。
また、発熱とストレスが体から、最も必要な栄養素を奪うのですから、サプリメントの必要性は自明の事といえるでしょう。 心の病とビタミン
精神的な病気と食事の関係が発見され、最初に科学的に実証されたのは、ペラグラ(抑うつ・下痢・痴呆を伴う)がナイアシンによって治ったときだったのですが、その後ナイアシン単独よりも、Bコンプレックスをサプリメンティションしたほうが、より大きな恩恵の得られることがわかったのです。

精神障害には、生化学的な原因があることを証明する事実が次々と出てきています。
体内のビタミンの量の変化によって、精神的な病気の症状が現れたり消えたりすることが明らかにされているのです。
精神的、情緒的な病気にかかっている大部分は、BコンプレックスのビタミンまたはビタミンCの、1つ以上のビタミンを欠乏させていることが明らかにされています。

そして幸福で正常な場合でさえ、葉酸またはナイアシンが欠乏すると、抑うつ症になり、その他の情緒的障害の症状をも経験する事がわかっています。

うつ病・不安・ストレスとたたかう栄養素
ビタミン 平均以上の量を摂っていると、抑うつと不安の発作が軽減される
ビタミンB6 ドーパミンやノルエピネフリンのような抗うつ物質の正常な産出を助ける
パントテン酸 自然の緊張緩和物資
ビタミンC ストレスとたたかうのに必要不可欠
ビタミンB12 興奮をとり、集中力を高め、エネルギーを増加させ、健康な神経系の維持の助けとなる
コリン インパルスを脳に送り、鎮静効果をもたらす。
ビタミンE 脳細胞が新鮮な酸素を得る助けをする。
葉酸 欠乏は精神秒の寄与因子となる。
亜鉛 精神を高めさせ心臓が正常に機能するのに必要。
マグネシウム 抗ストレス・ミネラルで、精神が正常に機能するのに必要。
マンガン 神経の過敏な反応を減らす助けをする
カルシウム 緊張・興奮を緩和し、リラックッスさせる。

薬が問題を加える
抑うつの原因になるとは思ってもいない…・かなりなりうる薬と薬剤
次のリストは完全なものではないのですが、すべて気分を整えてくれる重要な栄養素を、程度はさまざまながら体から激減させることのわかっているものです。

病気がよくなるために投薬を受けていて、情緒的には落ちこんでいくようであれば、それは他の治療法を考えてみるよいチャンスなのです。
アドレナコルチコイド・塩化アンモニウム・関節炎の治療薬・抗ヒスタミン薬・抗高血圧薬・バクロフェン・バルビツレート・ベータ遮断薬(INDERAL)・クロラムフェニコール・利尿剤・エストロゲン・フッ化物・グルテチミド(DORIDEN)・インドメタシン(INDOCIN)・イソニアジド(INF、NYDRAZID)・緩下剤、下剤・メプレドニゾン(BETAPAR)・メトトレキサート(MEXATE)・ニトロフラントイン(FURADANTIN、MACRODANTIN)・傾向避妊薬・ペニシラミン(CUPRIMINE)・ペニシリン(すべてのかたちのもの)・フェニブタゾン(AZOLID、BUTAZOLIDIN)・フェニトイン(DILANTIN)・プレドニゾン・プロカインアミド・プロポキシフェン(DARVON)・ピリメタミン・スルホンアミド(全身性の)・テトラサイクリン・トリアムテレン(DYRNIUM)・トリメトベンズアミド(TIGAN)

●砂糖の多く入った食品(粗悪なペットフードも含む)・精製した炭水化物は何であれ、体のビタミンB(ビタミンB1が特に)を激減させて抑うつを招きます。
チロジン・トリプトファンフェニルアラニン などのアミノ酸は、すべて抗うつ薬として使われています。

薬に代わるもの
米国人は、1年に68万kg以上のトランキライザー、36万kg以上のバルビツレート、181kg以上の抗生物質を消費しているといいます。
それだけの薬がすべて必要なのでしょうか??

おそらく、そうではないでしょう。
しかし、医者の所にいくと処方箋をもらって帰ることを期待するのです。

だが、薬には代わるべき手段があり、分子矯正医学の臨床医や栄養学に詳しい人達が薬に頼る前にそれを試みています。
だから、錠剤を飲む前に、それに代わる手段を考えるべきなのではないでしょうか。
制酸薬 パパイヤ及び総合消化酵素
抗生物質及び抗ヒスタミン剤 にんにく・ビタミC・鶏のスープ
感染とたたかうのはビタミンA・パンテトン酸・葉酸。
抗うつ薬 コリン・カルシウム・マグネシウム・ビタミンB1・B6・B12・Lトリプトファン、Lフェニルアラニン
抗生物質及び抗ヒスタミン剤 ビタミンB1,B6は乗り物酔いや朝方起こる吐き気(つわり)を軽くする ナイアシンとビタミンPは、内耳の病気による吐き気、めまいを治す助けになる
利尿剤 アルファルファとビタミンB6は自然の利尿剤として働く
緩下剤 ビタミンC・ビタミンB1、B2、B12,カリウム、アシドフィラス菌、アルファルファ、ふすま、水
トランキライザー 鎮静薬、弛緩薬 コリン・ビタミンB1,B6,B12,ナイアシン、カルシウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、パンテトン酸、イノシトール、Lトリプトファン

薬が体から奪うもの
多量の医薬品が(処方されたものも薬局の店頭で購入したものも同様)体に与えるのと同じくらい、体から奪っている(栄養学的には)ことに気づいていないのです。
薬が栄養素の吸収をストップさせたり、細胞が栄養素を利用する能力に干渉したりすることは極めてよくあることなのです。

最近の研究で、店頭に売られているごく普通の風邪薬、鎮痛剤、アレルギー薬の成分が、血液中のビタミンAを減らすことがわかっています。
ビタミンAは、鼻、喉、肺の内側の粘膜を守り強化するものであるから、この欠乏は細菌の繁殖に適した住み心地のよい家を与えるようなもので、その結果、病気を治そうと思って飲んだ薬が病気を長引かせることになるのです。

【注意】
アスピリン/痛み止めや風邪、鼻炎の治療などに最も多く使われているが、これはビタミンC泥棒である。
ほんの少量摂っても、ビタミンCが体から排泄される可能性が3倍になる可能性がある。
また、葉酸とビタミンBの欠乏をも引き起こして、貧血と消化障害の原因となる。
コルチコステロイド(コルチゾン・プレドニゾン)/関節の痛み、皮膚のトラブル、血液及び目の障害、喘息などに使われているが、体の亜鉛の量の低下に関係があることがわかった。
抗生物質及び高血圧に広く処方されている利尿剤/カリウム泥棒である。


▲ページトップへ

HOME店舗案内 |ご購入方法 |ご相談フォーム |お役立ち情報 |お客様からのお便り |
キャットフード |ドックフードサプリメント